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2019/05/09

シンガポール/マクロ環境

山田コンサルティンググループ株式会社

レポート内容はこちらよりご確認ください。

シンガポールの経済規模(GDP)は東南アジア内で第3位、一人当たりGDPは日本を追い越し、世界第8位、東南アジア第1位となるまでに成長した。人口1億2,000万人の日本と560万人のシンガポールを一概に比較することはできないが、国民1人当たりが生み出す付加価値や豊かさに関しては、シンガポールが日本を超えていることはデータが証明する事実でもある。所得が高い点は各企業にとっても魅力であり、シンガポール人の世帯平均月収は2017年時点で9,023SGD(約73万円)、また世帯月収12,000SGD(約97万円)以上の割合も3割を超えている。

シンガポールへ進出する企業の特徴にも変化が見られ、従来の製造業における高付加価値化や研究開発機能の強化に加えて、卸売・小売、ビジネスサービス、金融・保険、輸送・保管、情報通信、ホテル・飲食業などのサービス業の進出が目立っている。シンガポールに拠点を置く日系企業の数も増加傾向にあり、2017年時点で1,199拠点に上る。業種別では依然として製造業が約3割を占めているが、最近ではアジア・オセアニアの事業統括拠点としての役割や、情報通信・イノベーションのハブとしての活用へと変化が見られる。

本レポートではマクロ的な視点からシンガポールの事業環境を読み解いた。

吉野 弘晃/高橋 諒

山田コンサルティンググループ株式会社

吉野 弘晃/高橋 諒

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山田コンサルティンググループ株式会社
経営コンサルティング事業本部 部長 吉野 弘晃

日本国内にて事業再生、事業成長コンサルティング経験を経て、MBA取得後、海外テーマ(海外進出、現地法人課題解決等)が絡むコンサルティング案件に従事。タイ、シンガポールの短期赴任をきっかけに、日本国内とASEANと連携しながら進めるプロジェクトを推進中。
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山田コンサルティンググループ株式会社
シンガポール支店 シニアコンサルタント 高橋 諒

山田コンサルティンググループ入社後、海外子会社を含めたグループの事業再生計画策定から実行支援、財務・ビジネスデューデリジェンスをはじめとしたアジア地域におけるクロスボーダーM&Aの支援に従事。2018年4月よりSpire Research and Consultingに出向し、北米、ヨーロッパの多国籍企業に対して中国・アジア諸国での事業戦略、成長戦略、マーケティング戦略、プライシング戦略の策定を中心に幅広いテーマでコンサルティング活動を実施している。
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